【2026年8月・上海】思誠思凱信息系統(上海)有限公司(以下、「SCSK上海」)は本日、グローバル・サイバーセキュリティのリーディングカンパニーであるPalo Alto Networks(パロアルトネットワークス)の認定リセラー(Reseller)となったことを発表しました。

両社は本協業を起点として、中国に進出する日系企業に対し、ネットワーク、クラウド、セキュリティ運用を包括する統合的なセキュリティソリューションを提供してまいります。

 

Palo Alto Networksについて

Palo Alto Networksは、米国シリコンバレーに本社を置く、世界有数のサイバーセキュリティ企業です。Gartnerにより長年にわたりネットワークファイアウォール分野のリーダーとして評価されています。同社の製品ポートフォリオは、以下の3つの主要プラットフォームで構成されています。

Strata:次世代ファイアウォール(NGFW)およびSASEにより、企業ネットワークの境界セキュリティを構築

Prisma:クラウドネイティブ環境向けのセキュリティ対策(CSPM/CWPP)およびクラウドアクセスセキュリティを提供

Cortex:AIを活用したセキュリティ運用プラットフォーム(XDR/XSOAR/XSIAM)により、脅威の検知・対応を自動化

 

協業の背景

中国に進出する日系企業においてデジタルトランスフォーメーション(DX)が進展する一方、サイバー攻撃の手法はますます高度化・複雑化しています。ランサムウェア、サプライチェーン攻撃、製造業を狙った標的型攻撃などの脅威が引き続き増加しています。

また、中国の「サイバーセキュリティ法」「データセキュリティ法」「個人情報保護法」は、中国国内で事業を行う企業に対して明確なコンプライアンス要件を定めています。等級保護制度、データ越境移転、ログ保存などは、企業が対応すべき重要な課題となっています。

SCSK上海は長年にわたり、中国進出日系企業に対してITサービスおよびデジタルソリューションを提供し、製造業、金融業、商社・流通業などの分野で豊富な実績を積み重ねてきました。

今回のPalo Alto Networks認定リセラー取得により、SCSK上海は、同社の世界水準のセキュリティ製品と、SCSK上海が持つ中国現地での導入・構築力、日本語によるサポート体制、コンプライアンスコンサルティングの知見を組み合わせます。これにより、製品選定、導入・構築、日常的な運用保守までをワンストップで提供してまいります。

 

提供サービス

Palo Alto Networks全製品の販売およびライセンスに関する相談

次世代ファイアウォールの企画・設計、導入・構築、ポリシー適化

等級保護制度をはじめとする中国法規制に対応したセキュリティ体制構築コンサルティング

中国語・日本語・英語による3言語対応の技術サポートおよび運用保守サービス

 

SCSK上海 コメント

「Palo Alto Networksの認定リセラーとなることは、当社のセキュリティサービス提供能力を強化するうえで重要な一歩です。

認定リセラーとして、まずは基礎を着実に固めながら、世界水準のセキュリティ製品を一社一社のお客様に確実にお届けしてまいります。本協業を起点に両社の連携を継続的に深め、中国のコンプライアンス要件に適合し、現代のサイバー脅威に対応できるセキュリティ基盤の構築を通じて、中国進出日系企業を支援してまいります。」

 

SCSK上海について

思誠思凱信息系統(上海)有限公司は、日本のSCSK株式会社の中国現地法人です。中国に進出する日系企業を対象に、ITサービスおよびデジタルソリューションを提供しています。

システムインテグレーション、ERP導入、サイバーセキュリティ、クラウドサービスなどを事業領域とし、主に製造業、金融業、商社・流通業のお客様を支援しています。