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日系建機貿易様向け用友財務システム構築
拠点別で帳簿を作り、会計処理を行い帳簿毎にマスタ(取引先、勘定科目など)メンテナンスし、権限設計によって集中メンテナンスやガバナンスを図ります。
処理スピードと情報セキュリティの観点から、各拠点のユーザーからAP仮想化ツールを利用します。
B/S(WEB式)構造の帳票ツールを利用して、各拠点から即時に帳票閲覧が可能となります。
上海拠点 拠点② 拠点③
AP仮想化ツールを利用して情報セキュリティ確保及びレスポンス改善対応を実現します。Point2
Point1各社毎の帳簿及びマスタデータを保管します。
Point3B/S(WEB式)構造の帳票ツールの利用で、各拠点から即時な帳票閲覧が可能になります。
財務会計 財務会計 財務会計
SCMSCMSCM
帳簿1帳簿2帳簿3
用友システム
帳票ツール
IT基盤(HW・SW・NW)@IaaS
各種帳票(例) BS、PL(全社分) BS、PL(各拠点分) 費用一覧(部門別) そのた帳票
VPN&FireWall装置の導入メリット
用友を他拠点から利用する上で、上海拠点と各利用拠点間を安全に通信させる必要があります。また、上海拠点の外部から用友(AP仮想化)サーバーにアクセスする事となりますが、本来の利用者以外からアクセスされないようにする必要があります。
(凡例)
暗号化通信(InternetVPN)
サーバー2台構成のメリット: ①本番リリース後、本番環境の他に検証環境を準備することで、 下記のようなメンテナンスの調査・確認が検証環境で実施可能 となり、本番環境への影響(業務の停止)を無くすことが出来ます。 ②サーバーに障害が発生すると業務アプリケーションの利用が出来 なくなり、業務に多大な影響を及ぼします。サーバーの2台構成 では、1台のサーバーで障害が発生しても、残りの1台で業務を 継続することができます。サーバーが1台だけの時に比べ、 サーバー障害時の業務停止時間の短縮が可能となります。
上海
VPN装置 兼ファイアーウォール
テープ装置
用友本番AP・DBサーバー
AP仮想化 兼検証サーバー
Internet
拠点②
拠点③
VPNソフト